くるみ を我が家へお迎えしたのが、生後３ヶ月の2005年9月。バスケットからひょっこり出てきた時の愛らしさは今でもはっきりと覚えてます。
ワンコを飼うのは初めてで、父と私と くるみ との生活が始まりました。父はあまり動物に興味がない人だったので、可愛がってくれるかな？と心配してましたが。。。
私が外出先から帰宅して目に飛び込んできたのは、父のお腹の上ですやすやと寝ている くるみ。
そんな心配も吹き飛んでしまいました。
くるみ は本当に大人しくて可愛くて甘えん坊で。私が仕事から帰ってくる度にうれション！それは成犬になっても変わらず。あーあー、またやっちゃったねー(笑)と、いつも笑いでいっぱいでした。
あれは、初めての夏。早朝に連れていった公園で、何を考えたのか池へダイブ。犬掻きなんて教わってないはずなのに、パチャパチャ泳いだり。(その後、家に帰る時が大変でした。。。)
何よりも本当に！食いしん坊で。私のおやつのアンドーナツを、盗み食いして口のまわりを砂糖でべったりにしたり。キッチンでご飯の準備をしている私の橫でジャンプしまくり、着地に失敗して腰を痛めてしまったり。腰痛ヘルニアには何度かかかってしまいましたが、年を取るまでは病気知らずの元気いっぱいな子でした。
そんな くるみ でしたが、年を取ってからは眠ってばかりになり。18才のお誕生日を迎えた5日後の6月8日、虹の橋を渡っていってしまいました。
私の腕の中で。。。名前をたくさん呼び掛けて、ありがとう、大好きだよ、忘れないで、と。昨日の6月10日には、大好きなリンゴとミカン、私の髪の毛を添えて、お花でいっぱい飾ってお別れしてきました。
ファミリアさんには、とても丁寧な、細かなお心遣いをしていただき、本当に感謝しています。本当に本当にありがとうございました。
